春の夢

川嶋愛( 川嵨あい ) 春の夢歌詞
1.春の夢

作詞:Ai Kawashima
作曲:Ai Kawashima

春の朝は少し寒い 毛布にくるまって 君のぬくもりを探した 見当たらない
小雨が去り光差した都会のじゅうたん
きっと君も見上げているね おんなじ空を
僕にはないものを君はたくさん持っている
今までよりもっと好きになってもいいかな
君がいてくれたら強くなれる
君がいなかったら僕もいなかった
洗い立てのシャツのにおい 君に広がった 帰り際にくれたキスは優しかった
一番とかじゃない ただ君が大切で わけもなく愛しくて失いたくない
君からもらったよ 愛する気持ち
君がいない世界 なんて空虚でしょう
守るべき人を探し人は旅をするよ 命の絆をつくり愛し合うため
おだやかに見ていた 春の夢を 君はいつまででも僕の永遠の人
時はもう戻らない 君に会いたいよ
Ah君に出逢うために僕は生きてきた
僕は生きてきた…


2.空とつぼみ

作詞:Ai Kawashima
作曲:Ai Kawashima

君と出逢えたこの奇跡 一人でかみしめ祈ってるよ
このままずっと消えぬように

君に会えて僕は変わったよ こんなにも優しくなれた
退屈がちな僕の心までいっさいがっさい持っていかれた
時は経ち春が来て桜咲き君はいつのまに誰かのものになって笑っていた Ah

空はどこまでも高く青い もう一度君へと手を伸ばす
だけどもう届かないよね わかっているけどまだ恋しくて
胸のつぼみは消えないよ

君はいつも自分のことより人のこと考える人
少し気にしいなところも好き 大声で笑うところも
あと少しもう少し僕の方が早く出逢ったら
君のこと一人占めできたのかな Ah
打ち明けた方が気楽だよね ダメでもきっと後悔しないよ
だけどそれじゃもったいない 僕だけの君がなくなりそうで
あきらめることあきらめた

僕は君を見つめてるだけの青空になるのを決めた Ah
空はどこまでも高く青い 変わらずつぼみを抱きしめた
例えもう届かなくても今はこうしていたい ただここから
君の幸せ願うから
君の幸せ願うから

la la la … la la la …


3.てんとう虫

作詞:Ai Kawashima
作曲:Ai Kawashima

似たもの同士なんだね 2人して花粉症で
僕らはいくつ同じものつくってきたかな
路地裏につづく道 ノラ猫がひなたぼっこ
青空を泳ぐように桜の花びらが散る

てんとう虫羽広げ 僕の肩に止まる
それはまぎれもなく美しい君だった

神様は誰にでも 運命の人を用意して
それぞれのタイミングで 2人を出会わせている
君にたどり着くまで 人並みの恋をしたよ
全てはきっと君へと向かうための道だった

てんとう虫羽広げ 僕の指に止まる
それは誰より高く自由に飛ぶ君だった

強くもあり弱くもある 2人だからこそきっと
乗り越えられるはずさ 今はそう思えるよ

てんとう虫羽広げ 僕の肩に止まる
それはまぎれもなく美しい君だった